産後ダイエットを頑張りすぎると母乳が出にくくなる?

妊娠前はスリムだったのに、出産後太ってしまうお母さんは少なくありません。お腹が出てお尻は大きくなるし、体重は戻らずおばさん体型まっしぐらです。

「これじゃダメ!産後ダイエットはじめなきゃ!」と決意しても、立ちはだかるのはダイエットしても母乳が出にくくならないか?という心配です。

実はたくさん母乳を出す事は産後ダイエットにもつながることをご存知でしょうか?無理な食事制限なしに、母乳育児と産後ダイエットを両立する方法をマスターしましょう。

無理な食事制限による栄養不足は母乳の大敵

ついつい食べない事で体重を減らそうと考えてしまいがちですが、お母さんが栄養不足だと母乳が出にくくなってしまうと言われています。また食事制限はストレスを感じやすく、そのせいでも母乳の出は悪くなります。

実は母乳を出すとお母さんの体はたくさんのカロリーを消費して、劇的なダイエット効果も望めると言われています。赤ちゃんにも自分にも、母乳が出るのはとっても良い事なんですね。

なので頑張りすぎな食事制限よりも、母乳をたくさん出すためのご飯をしっかり食べる事が重要なんです。

母乳をどんどん出して産後ダイエットしよう

生後半年くらいの赤ちゃんを持つお母さんの場合、なんと1日800〜1,000kcalが母乳のために消費されると言われています。

それってすごいの?と思われるかも知れませんね。例えるならハーフマラソンを完走する程度、なんとそれくらいのカロリーが毎日母乳で消耗されるんです。

厳しい食事制限をしなくても、母乳を順調に出せば痩せられるんですね。

母乳がいっぱい出る食事とは?

まず母乳を作るためエネルギーになる炭水化物多めの食事が良いと言われています。あと体を温める根菜や、ねぎ・ほうれん草などの冬野菜もお乳の出を良くしてくれます。

つまり、伝統的な野菜のおひたし・根菜の煮物・ご飯は母乳のために最高の献立なんですね。

母乳が出にくくなる食材は太りやすいものが多い

昔からお餅を食べるとお乳がよく出ると言われていますが、もち米はカロリーが高く乳腺が詰まりやすくなります。普通のご飯のほうがいいでしょう。

あとお肉・バター・チーズなど、脂肪分の多い食べ物も乳腺を詰まりやすくします。お乳の脂肪分が増えすぎて、赤ちゃんがお腹を壊す原因にもなるのでほどほどに控えましょう。

そして甘いものも赤ちゃんの血糖値を上げてしまい、夜泣きや健康を害する原因になりがちなので避けたほうがいいですね。

不思議と母乳を出にくく、質も悪くしてしまう食材は太りやすいものが多いんです。これを控えることでダイエットにもつながります。

産後ダイエットと母乳育児は両立できる

野菜中心のおかずとご飯を食べて質のいいおっぱいをたくさん出すと、お母さんはどんどんカロリーを消費してスリムになっていけるんですね。

逆に脂っこいものや甘いものは母乳が出にくくなったり、お乳の質が悪くなったりします。お母さん自身も太ってしまうので避けたほうがいいんですね。

そうと決まったら食生活を見直し母乳を出して、産後太りをスッキリさせちゃいましょう。産後ダイエットと母乳育児はバッチリ両立可能なんですね。